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主日礼拝説教(3月30日分)
聖書箇所:ルカの福音書21章5〜19節

1.説教音声

 

2.CS教材着情報

子供用メッセージカード聖書箇所(せいしょかしょ)「ルカ21:5〜19」
中心聖句:『あなたがたは、忍耐(にんたい)することによって自分(じぶん)のいのちを勝(か)ち取(と)りなさい。』(ルカ21:19) 3/30(日(にちようび))
今日のポイント!
※聖書(せいしょ)のむずかしいことばやわからないことは、おとうさんおかあさんではなく、日曜日に教会学校(きょうかいがっこう)で先生(せんせい)にききましょう。

1.わたしたちは、神様(かみさま)を信(しん)じて、日々(ひび)を過(す)ごしています。けれども、神様(かみさま)は目(め)に見(み)えず、実際(じっさい)に何(なに)をされているかもわかりません。なので、わたしたちは、自分(じぶん)が困(こま)っているときに、神様(かみさま)が本当(ほんとう)に働(はたら)いてくださっているのかが疑(うたが)わしくなってしまいます。

2.実際(じっさい)困(こま)っているときに、神様(かみさま)を信(しん)じておいのりするのと、すこしでも早(はや)く解決(かいけつ)できる方法(ほうほう)を話(はな)しあうのと、どっちが賢(かしこ)いと感(かん)じるでしょうか。多(おお)くのひとは、クリスチャンでも、解決方法(かいけつほうほう)をすぐに探(さが)すほうがかしこいとおもってしまいがちです。

3.その時(とき)、神様(かみさま)を信(しん)じておいのりする人(ひと)は、同(おな)じクリスチャンからでも、文句(もんく)をいわれてしまいがちです。けれども、その中(なか)でも耐(た)えて、神様(かみさま)を信(しん)じるときに、本当(ほんとう)の勝利(しょうり)があると、イエスさまは約束(やくそく)されるのです。

〇まとめ
 実際(じっさい)に神様(かみさま)を信(しん)じてお任(まか)せしてみないと、わたしたちは神様(かみさま)の働(はたら)きを、いつまでも見(み)ることができません。神様(かみさま)を信(しん)じてまかせ、これを見(み)るときに、わたしたちは本当(ほんとう)の意味(いみ)での、信仰(しんこう)を手(て)に入(いれ)れられるのです。

☆考(かんが)えてみよう
Q1.神様(かみさま)が実際(じっさい)に働(はたら)かれたところを見(み)たことがありますか? みんなで話(はな)し合(あ)ってみよう。
Q2..みんなは、神様(かみさま)の働(はたら)かれかたを、知(し)っていますか?

☆やってみよう(チャレンジ)
 周(まわ)りのひとに、神様(かみさま)の業(わざ)の証(あかし)をきいてみよう!

着情報3.完全原稿

『忍耐による勝利』
聖書箇所:ルカの福音書21章5〜19節
中心聖句:『あなたがたは、忍耐することによって自分のいのちを勝ち取りなさい。』(ルカの福音書21章19節)
 2025年3月30(日) 主日礼拝説教要旨

 今年度、最後の礼拝になりました。この一年間は、私たち名古屋教会に対して、多くの課題が与えられた一年であったように思えます。ともすれば、経済的困窮や建物についての心配事、礼拝人数や受洗者についてなど、多くの問題が山積みであったように思えたかもしれません。しかし、今の私たちにとっての本当の課題は、現実的なものではなく霊的なものです。私たち名古屋教会が、全員で勝利者となる為に、この教会には一つの課題が与えられています。

 課題とは何でしょうか。それは、イエス様が19節で勧められた「忍耐」についてです。「忍耐」とは、聖書原典のギリシャ語でヒュポ(後ろの方に)モネ(留まる)という言葉です。何か問題が起こると、私たちはすぐ前に出て自力で解決や弁明を試みたくなるものですが、それをこらえ、現状に耐えることを忍耐と呼びます。イエス様は、私たちに忍耐を求められました。
 その忍耐とは、神様の力を愚直に信じ続けることへの忍耐です。私たちは、危急な事態や、金銭トラブル等の現実的な問題に直面すると、信仰が弱り、直ぐに現実的な解決策を探ろうとしてしまいます。そのように皆が狼狽えてあれこれ論議している際に、「神の御業を信じて祈りましょう」と言いだすことはとても難しいように思われます。なぜなら、間違いなくそれを言い出せば、周囲から「愚か者」と責め立てられるからです。現実的な問題を前に、「神の御業を信じる」と言いだせば、家族にすら現実逃避を疑われ、意見を無視されてしまうことでしょう。状況を考えれば、そのように軽んじられるのは当然のことなのかもしれません。しかし、それは本当に愚かな意見なのでしょうか。イエス様は、むしろその「愚かさな意見」こそを、忍耐して守り続けるよう命じられます。教会の兄姉から非難され、家族から無視されても、これを忍耐して堅持する時、イエス様は、「私があなたを勝たせる」と約束されるのです。

 イエス様が、今日の箇所で予告されたエルサレム神殿の壊滅は、西暦70年頃に起こりました。この様子を目撃していたヨセフスという歴史家は、それが起こる前に、イエス様の予告された通り、地震や剣型の星の出現、一年中飛び交う彗星などが実際に起こったと著作の「ユダヤ戦記」に記しています。そして、エルサレムがローマ帝国によって包囲された日、「時は近づいた」と吹聴する偽預言者に扇動され、6000人ものユダヤ人が、神殿の柱廊で炎に蒔かれ、焼死したという記録も残されています。また別の文献では、イエス様からの警告を受け入れた人々が、ガリラヤ湖の南の山間の街ペラへ逃げることが出来たとの記録も残っています。警告を無視し、自分を賢いと考え、「現実的な兆候(しるし)が出たら対処しよう」とうそぶいていた人々は、その日あっという間に殺されました。その一方で、「愚か」だと笑われながらも御言葉を信じ、警告通り山へ逃げおおせた人々は皆助かったのです。イエス様の言われたことは、正に言われた通りに全て実現しました。本当に愚かだったのは、誰だったのでしょうか。

 現実的な問題の前に、愚直に神様を信じると主張する人を見ると、私たちは反射的にそれが愚かであるように感じてしまいます。しかし、実際はそうではありません。教会の兄姉や肉親から責められても尚、その御力を信じると決断した時に、神様は私たちに自らの大きな御手の業を見せて下さいます。その時、私たちは「主に在る愚かさ」の先の世界をも目撃するのです。その御業の大きさと起こり方を、私たちは何か問題が起こる度に目撃し、その結果、「練達」します。そして、数々の解決を経験した後、私たちは遂に、神様を信じる愚かさの先に必ず勝利があるという希望を見出せるようになるのです。神様の御手の業を愚直に信じると決断し、忍耐によっていのちを勝ち取る。これが今、私たちに求められているのではないでしょうか。




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